TEST: 「香港外からの受動的所得」FSIE制度における申告実務について

Aoba CPA Ltd.より

Aoba CPA Ltd. が2024年4月19日付で公開しているレポートです。


元々香港外からの配当収入(資本的性質の収入)や利息収入(オフショア収入)は、香港所得税の課税対象外(非課税)の収入として今まで税金計算が行われていましたが、2023年1月1日から施行された香港のオフショア受動所得の免除制度(以下、FSIE制度)により、免除要件に当てはまらない場合は課税されることとなりました。

施行から1年以上が経ち、すべての決算期を迎える法人において、配当や利息等、該当のオフショア受動所得がある場合、各免除要件にあてはまるか否かを確認し、課税/非課税を識別の上、税務申告を行う必要が出てきました。

今回は、香港の日系企業において多くみられる①配当収入②利息収入の主要FSIE収入における免除要件および法人税申告書への主な記載内容についてご紹介させていただきたいと思います。

レポートは、こちらからご確認ください。

TEST: 「香港外からの受動的所得」FSIE制度における申告実務について
The Hong Kong Japanese Chamber of Commerce and Industry August 23, 2024
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